ローンについて
住宅購入の際には、住宅ローンの利用が一般的ですが、支払いが20年、30年と長期に及ぶため、はじめに無理のない返済額を設定する必要があります。
住宅ローンについてのご相談も、イエステーションにお任せください。
住宅ローンの選び方、返済額や期間をはじめ、必要な書類や申込み方法などについてもお気軽にお尋ねください。
スタッフが分かりやすくご説明いたします。
ローンの基礎知識
住宅ローンの種類
住宅ローンには大きく分けて銀行ローン、フラット35、財形住宅融資の3つがあります。
銀行ローンは金利タイプにより様々な商品があり、一定期間ごとに金利が見直される変動金利型、一定期間は固定金利でその後は固定と変動を選択できる固定金利選択型、全期間固定金利型などがあります。
フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関との連携で行われ、最大35年の長期固定金利が大きな特徴です。
財形住宅融資は財形貯蓄をしている勤労者向けの融資で、5年固定の変動金利です。
借入額について
金融機関では融資比率、返済負担率、返済期間、住宅ローン以外の借入金の有無などによって借入可能額が決定されます。
昨今Webサイトなどでも簡単な借入シミュレーションを行うことができますが、あくまでも目安であり実際の借入可能額は多少異なります。
シミュレーションの際には、将来的に景気の状況による金利の上昇、倒産や失業、本人や家族の病気などの事態が起こっても返済が可能かどうか考慮し、適正な金額を設定する必要があります。
住宅ローン融資までの流れ
住宅の売買契約の前に、融資を受けられそうかどうか事前審査を申込みます。事前審査を通過し、売買契約を結んでからローンを正式に申込み、本審査に入ります。本審査が通らない場合は売買契約を解約することになります。
融資が決まったら、ローンの契約、抵当権設定などの手続きを行い、融資を実行されます。
住宅ローンの金利は、融資の実行日時点の金利が適用されるのでご注意ください。
ローン相談の前に
より近い借入額の算出や具体的なプランを作成するために、あらかじめ用意しておきたいものが何点かあります。
会社員の場合は源泉徴収票と健康保険証、自営業者の場合は過去3年分の確定申告書と決算書、他にも住宅ローン以外の借入金についての資料を用意しておきましょう。
さらに支出の詳細、貯蓄残高などの資料もあれば、無理のないプランを作成することができます。