住まいの自習室
マンション購入時、リフォームするときの確認ポイントは?
マンションをリフォームする場合ですが、お部屋の中を好きな素材を使って、お気に入りの形に全てをリフォームできるというわけではありません。そしてどこまでリフォームができるか?というのも各マンションによって違いがあります。そこで、リフォーム前提でマンションを購入する場合の注意点についてお話します。
マンション管理規約のチェックをしよう
管理規約にはどんなことが載っている?
初めてマンションを購入される方は、管理規約という言葉をあまり聞いたことがないと思いますが、マンションで生活をする場合のルールとして管理規約が存在します。 そして管理規約の中には、リフォームをする場合のルールが記載されています。
フローリング・壁の工事のときは?
フローリングの工事の場合でも、床材の材質などが管理規約で決まっている場合もあります。また、間取り変更のため、壁に穴を開けたりする場合も管理規約で決まっている場合がありますので、リフォーム業者・不動産業者と一緒に確認をしましょう。
管理員さんに確認するという方法も
事前に管理員さんに会えるのでしたら、予定の工事内容を伝えて、確認を取ってみましょう。 工事に必要な届書なども用意してくれます。
POINT
マンションリフォームをする場合ですが、マンションでのリフォーム経験がたくさんある、地元のリフォーム会社を選ばれるのをお勧めします。管理規約の確認から工事の届出なども一緒に行ってくれますので、安心して快適リフォームをすることができます。
イエステーションではリフォーム工事も考慮した資金計画のお手伝いも致しますし、マンションリフォームに慣れたリフォーム会社のご紹介も行っていますので、イエステーションに全てお任せできます!!

マイホームの買換え、「売却」と「購入」どちらが先がいいの?
マイホームの買換えの場合、「売却」と「購入」どちらが先かという点については一概にはどちらがいいのかは言えません。そこで今回はお互いの流れと、特長についてお伝えします。買換えの場合の参考にしてください。
売却先行型の場合
売却価格が分かるため、資金計画は立てやすいのですが、仮住まいが必要なケースもあります。
購入先行型の場合
条件に合う住まいをじっくり探せるという利点がありますが、売却が長引くと2重ローンの恐れも。
お客様の状況によって、どちらの先行がいいのかが変わってきます。買い換えのときは営業マンに相談してみようね!「買換え特約」なども付けて購入することもできるよ!

マイホーム探し、物件が先?それとも価格が先?
マイホームを購入しようと思ったとき、まずは様々な物件を見て気にいった物件を購入しようと考えてる方がほとんどです。いくらでも予算を掛けてもいいという方の場合はそれでもいいのかもしれませんが、通常マイホームを購入しようと考えている人は、ほとんどの方が「住宅ローン」を組まれて購入します。この場合「いくらまで借り入れできるのか?」ということが重要な要素となってきますので、まずは『どのくらいの価格の物件が購入可能か?』=『いくらまで借り入れが可能なのか?』を把握するのが重要となります。
まずは自己資金計画を!
資金計画を行うにあたって必要になる数字が、「年収」・「現在のその他借入額」・「現在の家賃(月々の支払額の目安になります)」・「貯金」・「金利」・「親から贈与額」などです。これらの数字とライフプランを考慮して、通常資金計画を行い、「借り入れ限度額」を算出し、「購入可能限度価格」を導き出します。うまく不動産営業マンを活用し、正しい資金計画を行いましょう。
リフォームを考えられている方は、別途リフォーム費用も念頭に入れて、資金計画を行ないましょう。また住宅ローンを組むと、団体信用生命保険に加入することになりますので、現在の保険の見直しも行なうといいでしょう。
イエステーションの資金計画の場合
正しい資金計画を行っていれば、購入の目安が付くから見学する物件も絞られてくるので、購入する物件のイメージが湧きやすいよ!

マイホーム探しは物件以外にも見るところがたくさん
マイホームを購入するときですが、ついついお部屋の状況や間取りなどから選んでしまう傾向にありますが、マイホームを購入するという事はその後何年もその地域で生活する事になります。生活するのですからもちろん回りの環境・施設というのも重要になってきます。マイホームの質・使い勝手というのも重要でありますが、回りの様子などにも気を配ってみましょう。
周辺の状況でチェックする内容
主要交通機関の確認
物件の見学時は営業マンの車に同乗することになります。そのときに最寄の駅・バス停なども確認してみましょう。営業マンが説明をしますので、ご主人様の通勤状況などもイメージしやすいですよね。
主要施設の確認
近隣の公園の状況や、病院の場所、またスーパーの場所なども物件見学の際に確認してみましょう。このような主要施設は購入後生活に密接に関係してくるものですので、把握していると購入後の生活をイメージしやすいです。
対象地区の福祉など
それぞれの市・区・村などによって福祉内容は違います。もともと住んでいた地区でしたら分かるかもしれませんが、新しい場所へ引っ越される方はこういった内容も営業マンに聞いてみるといいでしょう。
POINT
後々トラブルにならないためにも、こういった内容は確認し、納得してから購入しましょう。とはいってもすべてを満足させようと思うと、価格の高い物件しか残りませんので、優先順位も明確に!
物件の見学時は、様々な部分も視野に入れて見学しようね!建物以外の「良さ」が分かったりするから、物件見学の時間が楽しくなるよ!

マイホーム購入の準備はできていますか??
マイホームを購入する場合ですが、1番最初に準備するものがあります。 最初に準備するもの、それは「購入資金計画の明確化」です。マイホームを探す場合ですが、どうしてもまず先に物件をたくさん見たいという衝動に駆られてしまうのが一般的です。しかしもし見学した物件が実際の予算よりもかけ離れたものですと、「買えない物件ばかりを見ている」ことになり、イメージばかりが膨らみ、最終的にはせっかくの夢のマイホーム計画自体が崩れてしまう可能性があります。
そうならないためにも、まずはマイホーム購入の準備として、「購入資金計画」をしっかりと立てましょう。
マイホーム購入の資金計画をするには?
信頼できる営業マンを探す
資金計画をするには、住宅ローンの知識を備えた営業マンと行わないと、確実な資金計画ができません。購入についての情報をしっかりと伝えてくれる、営業マンをみつけましょう。
自己・融資・贈与資金の確認
資金計画時には、自己資金(購入費用へ使える貯金)・年収・親からなどの援助していただける金額や、その他現在の残債の状況を把握する必要があります。
購入限度額の把握
自己資金や年収などから、「購入限度額」が分かります。これにより、物件を探す際の目安がわかりますので、自分にあった物件に出会える可能性が高くなります。
POINT
物件を見たいのは分かるけど、その気持ちをぐっと抑えてまずは資金計画を行いましょう。購入限度額が分かれば、いくらの物件が買えるのかが分かるし、いくらまでリフォームできるかもわかるよ!
イエステーションでは専用の購入ガイドを使いながら資金計画を行うので、確実な購入資金・購入計画が分かるよ!